Smart Construction Dashboardモバイル版アップデートについて、以下の内容でリリースをご案内いたします。
本内容は6月16日(月)のアップデートを予定しておりますが、日程に変更がある場合には速やかに更新いたします。
リリース項目一覧
No | 内容 | 対象機能 | 概要 |
1 | 機能追加 | 測位 | Mobile GNSS(※)と接続し、デジタルツイン空間の中で高精度に位置を特定できるようにいたしました。 単点測位機能も提供しています。 |
2 | 機能追加 | レイヤー選択 | Dashboardの現場に登録されている二次元設計図(GeoTIFF)および構造物設計データ(iFCファイル)表示をサポートしました。 |
3 | 機能追加 | 設定 | 写真撮影時に、写真に位置情報の付与について指定できるようにしました |
※ MobileGNSSはNTTドコモビジネス株式会社(「NTTドコモビジネス」)が提供する小型GNSS受信機を活用した高精度位置情報取得サービスです。
リリース詳細
1. 高精度測位デバイス連携
<リリース概要>
高精度位置情報取得サービスであるMobile GNSSと接続し、より高精度にデジタルツイン空間と自己位置を紐付けできるようになりました。
単点測位機能も新たに追加しています。 単点測位機能では10回のFIX解の平均値を測位結果として返します。
2. サポートレイヤーの追加
<リリース概要>
6月4日に新たにサポートを開始したSmart construction Dashboardの2次元設計図表示についてSmart Construction Dashboardモバイル版でもサポートを開始しました。また、構造物設計データも同じくサポートを開始しました。
注1)データを表示するためにはSmart Construction Dashboardの現場にあらかじめデータを登録しておく必要があります。
注2)現在、構造物設計データの表示切り替えはファイル単位となります。今後レイヤーごとの表示切り替えができるように機能を改善予定です。
3. 写真への位置情報付与設定
<リリース概要>
メッセージに添付する写真に対して位置情報(EXIF情報としての位置情報)を付与するかどうかをメニューのカメラ設定から変更できるように改善しました。
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